フェリチッタ

Philosophy
デザイナーの想い

人は歳を重ねると同時に、経験や思い出、心を積み重ねていきます。そのありふれた幸せが積み重なって大きなものとなり、人と人との繋がりの中で、心に感じる幸せが積み重なって膨らんでいきます。そんな思いをジュエリーという形にし、美しく素敵に歳を重ね、幸せも重ねて頂けたらと思います。

フェリチッタデザイナー 世羅祐介

〜ジュエリーコーディネーター有資格者〜

こだわりのカラーストーンしか使わない。
卓越した職人しか使わない。
見えない箇所にも手を抜かない。

普段使いのジュエリーだからこそ、
末永く使っていただけるように、
宝石、素材、質感、着け心地に徹底的にこだわりました。

Craftsmanship
携わる職人たち

米国宝石学修了者GIA.GGがこだわり抜いて買い付けてきた宝石を、さらに独自のデザインに合わせて厳選します。その宝石が持つ個性とイメージを重視してフェリチッタは出来上がっていきます。

リングの腕の部分にはさりげなく菱形のカットを施しています。繁殖力のつよい植物「菱」にちなんだ菱形は子孫繁栄、無病息災の縁起の良い形とされています。この菱形のカットは例えサイズ直しをしても崩れないように調整されます。

日常に使っていただけるように、リングの腕の厚みをしっかりとっています。貴金属を充分使用して、幅の割に厚みをとることで変形しにくくしています。軽量化すれば価格は下がりますが、日常使いの安心感も下がります。指への着け心地も違ってきます。見逃されやすい部分も決して妥協しません。

フェリチッタの肝の部分、重ね着けしても相互のリングが干渉しないように設計されています。宝石を取りつけてある部分を腕の上部に配置することで、重ねたリングがきれいに宝石の下に重なります。いろいろな組み合わせの重ね着けを楽しめるのがフェリチッタの最大の特徴です。

Felicita
フェリチッタ・カラーストーン

カボッションのカラーストーンを中心として、シンプルかつ大人かわいいデザインに仕上げました。サイドストーンは片側のみ。上記写真中央のリングは中央にタンザナイトカボッションカット、ブラジル産パライバトルマリンのカボッションカットをというこだわりのセッティングをしています。

さらにカラーストーンの魅力にフォーカスしました。様々な色味のバイカラートルマリンを中心に、風景画のようなデンドリティッククォーツなど、コアなジュエリーファンのためのラインアップです。

カラーだけでなくマーキースやペアシェイプなどの形も楽しんでいただくためのラインアップです。ひとつまたはふたつの宝石には必ずカラーストーンを使用しています。色と形の組み合わせの妙を楽しんでください。他のリングとの重ね着けで、印象は驚くほど変わります。

リングのラインアップが多い中、ご要望に応じてペアになるペンダントも制作しました。パイライトの出方にもこだわったラピスラズリのリングとペンダントや、厳選した色味と模様が心休まるラリマールのリングとペンダントなど。

カラーストーンの魅力を、単体でなく複数の集合体として楽しむ異色のラインアップ。センターストーンにはアレキサンドライトやピンクスピネル、ファセットカットしたラブラドライトなど希少石を使用し、ニアサイドにはカラーダイアダイアモンドを主にペアシェイプカットのカラーストーンを、ファーサイドにはさらに別の色味のカラーストーンを使用しています。サイドストーンは同じサイズで同じ色味のものが2石必要なので、ルースを調達するのも大変です。ひとつのリングを3色までの配色にすることで、煩雑な印象を避け、ひとつひとつの宝石が引き立つ上に集合としての色味の面白さを楽しむことができます。

ハイクオリティのカラーストーンを使用したラインアップ。日常使いのカラーストーンジュエリーとして制作しているため、敢えて大振りの宝石は使用していません。上記写真のエメラルドは外部からの衝撃を防ぐために敢えてプラチナでエッジを取り囲んでいます。「小ぶりでも存在感のあるもの」。多様な価値観の中、人もジュエリーもそのようで在ってよいと思います。

幸せのクローバーをモチーフにして、重厚感と軽快感を両立させたリングです。リングの厚みはしっかりとって上下にミル打ちパターンを、中央は異なる貴金属の2層構造にしています。リングが回っても模様が途切れることがありません。普段使いに最適なしっかりしたリングで、さりげなく付けたダイアモンドもほとんど引っ掛かりがないように仕上げています。幸せが途切れることがないように、ペアリングとしても自分へのアニバーサリーリングとしても最適です。

Felicita mille
フェリチッタ・ミル

鎖をモチーフにして、フェリッチッタ制作の想いのひとつである「絆」を象徴しました。重ね着けの定番ラインです。できる限りダイアモンドを留める爪を小さくして、引っ掛かりなく日常使いできるように仕上げています。

絆ラインのカラーストーンタイプ。色味にこだわった希少なパライバトルマリンをオフセンターにひとつ、またはすべてにセッティングしています。これは「この絆が稀で大切にする必要がある」ことを示唆しています。

丸い円をモチーフにして、フェリッチッタ制作の想いのひとつである「ご縁」を象徴しました。曲線で成り立つ円を、角の立たない縁として表現しています。これも重ね着けの定番ラインで、アクセントの円を左右にずらして重ねて着けることで主役にも脇役にもなれます。

Layered variation
重ね着けの例

PTエメラルドリング(上)/K18PGダイアモンドリング(中)/PTパライバトルマリンリング(下)

PTラブラドライト・ブラジル産パライバトルマリンリング(上)/K18ダイアモンドリング(下)

PTダイアモンドリング(上)/K18ピンクスピネル・イエローダイアモンドリング(中)/K18PGダイアモンドリング(下)

PTパライバトルマリン・ダイアモンドリング(左上)/K18バイカラートルマリンリング(右上)/K18ダイアモンドリング(左下)/K18PGパライバトルマリン・ダイアモンドリング(右下)

PTパライバトルマリン・ダイアモンドリング(左上)/PTラリマール・ダイアモンドリング(右上)/PTエメラルドリング(左下)/K18パライバトルマリン・ダイアモンドリング(右下)

K18PGダイアモンドリング(左上)/PTパライバトルマリン・ダイアモンドリング(右上)/K18ダイアモンドリング(左下)/K18パライバトルマリン・ダイアモンドリング(右下)

PTピンクスピネル・イエローダイアモンド・ペリドットリング(上)/K18PGダイアモンドリング(中)/PTラブラドライト・イエローダイアモンド・ルビーリング(下)

K18PGダイアモンドリング(上)/K18PGブラックダイアモンドリング(中)/K18パライバトルマリン・ダイアモンドリング(下)

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