ヴァリエ西条本店

Varie de Shinkawa

ブログ

パールについて

こんにちは。
新川西条本店の村上です。

パールは、貝殻の中に形成される天然の宝石であり、主に真珠貝から採取されます。真珠貝の内部に砂や異物が侵入すると、貝が自らの分泌物で異物を包み込み、それが積み重なって真珠が形成されます。真珠の色は、貝の種類や成長環境によって異なり、白色、ピンク、黒、黄色、青など様々な色があります。また、真珠の形も様々で、丸いものから半月状、ドロップ型、バロック(不規則形状)などがあります。

パールは、古くから高級な宝石として珍重され、装飾品やアクセサリーなどに使用されてきました。現代では、人工的に真珠を作る技術も発達しており、天然真珠と人工真珠が混在する場合もあります。真珠の価値は、形、色、光沢、表面の欠点などによって決まります。

パールを身につける時のチェックポイント

1. フォーマルな場面での身につけ方 パールは、フォーマルな場面での装飾品として最適です。例えば、結婚式やパーティーなどのドレスアップした場面でのアクセサリーとして使われることが多いです。パールの首飾りやイヤリング、ブレスレットを選ぶと、上品で華やかな印象を与えることができます。

2. カジュアルな場面での身につけ方 パールは、カジュアルな場面でも使えるアクセサリーです。例えば、デニムとTシャツのカジュアルなコーディネートにパールのネックレスやイヤリングを合わせると、さりげなく華やかな印象を与えることができます。

3.肌のトーンに合わせた色の選び方 パールの色は、自分の肌のトーンに合わせて選ぶとよいでしょう。肌の明るさに合わせて、明るい色のパールや白蝶貝のパールを選ぶと、顔色を明るく見せることができます。一方、肌のトーンが暗めの場合は、ピンクや黒いパールがよく似合います。

4.アクセサリーとの相性の考慮 パールは、他のアクセサリーとの相性も重要です。例えば、金属アクセサリーとの相性は良くない場合があります。パールと金属アクセサリーを一緒に身につける場合は、ゴールドやシルバーなどの金属を選ぶとよいでしょう。また、パールのネックレスやイヤリングなどを身につける場合は、派手なヘアスタイルや派手な洋服と合わせないように注意しましょう。

お悔みの席では、白か黒かグレーの色(ゴールドやイエロー、強いピンクは避けます)で、上記の長さで一連のネックレスを選んで下さい。長いネックレスは悲しみが長引く、多連は悲しみが繰り返すと言われる場合があるので避けます。

珠の大きさは身長や体形にもよりますが、大きすぎないようにします。

 

ネックレスを着けたときに、トップ下が首のくぼみから1~2cm下になる長さが、もっとも格調高いとされています。それより短ければ若々しく、長ければエレガントな印象を与えます。基本的に40~45cmの長さが一般的です。

格調高く、標準的な長さ

エレガントにやや長め

ネックレスとともに、イヤリングまたはピアスや、リングとセットになるように装えば、正式な席でのルールにより適していることになります。

■Instagram

新川西条本店
〒739-0014
東広島市西条昭和町14-1
営業時間 / 10:00~19:00